真夜中まであと2分

アラサーの男が良いと思った音楽やお笑いについてメモ代わりに書いています。

ラバーガール大水の熱弁するZAZEN BOYSの歌詞の深さ

お笑い芸人コンビのラバーガールはJ-Rockをかなり聴くらしく、そのコンビ名もGRAPEVINEの曲、「RUBBERGIRL」が由来らしい。

そんなラバーガールが、コアなJ-Rockファンというニッチな層に向けられたと想定されるコントを最近公開した。タイトルからして笑える人は笑える。

 

ZAZEN BOYSの歌詞でいつも涙腺崩壊する人」


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このコントで「歌詞が涙腺崩壊」だと大水さんが語るのは、ZAZEN BOYSの楽曲、「本能寺(Honnoji)」、「ポテトサラダ」、「泥沼」である。バンドのリスナーであれば、このラインナップを見て、タイトルがすでにオチを述べていることに気がつくであろう。実際どういうコントなのかはネタバレになるので脚注に書いておく。短いし面白いのでぜひ見ましょう。*1

 

ちなみにコントが公開された翌日、公式Twitter(おそらく中の人はしばしば向井秀徳)から、好意的な?コメントが出されている。

公式にこう言われてしまうと、このコントで笑ってしまった自分の浅い歌詞理解についての反省を迫られてるような感じにもなってくる。

 

「本能寺」・「ポテトサラダ」・「泥沼」

コントで言及されているZAZEN BOYSの楽曲は、それぞれ以下のもの。

どれもライブでは定番曲であり、毎回かなりのアレンジが施されて演奏されるので、ファンとしてはそれが楽しみでわざわざ足を運んでいるところがある。パンデミック中の2021年だと「ライブ配信のチケットを買う」になってしまうのだが。

 

本能寺(Honnoji)


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ポテトサラダ


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泥沼


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「涙腺崩壊」しかねないZAZEN BOYSの歌詞3選

大水さんセレクションのものとは違うのだが、ZAZEN BOYSの曲には実際「涙腺崩壊」しかねないほど情緒のある歌詞も少なくない。個人的オススメを3つ。最初の以外はあまりライブではやらない(ので映像がない)。

NUMBER GIRLの曲も合わせればもっとあるのだが、長くなるので割愛。*2

 

「はぁとぶれいく」 (アルバム「すとーりーず」収録)

 なーんか知らんがふざけたツラで冗談言って笑っている

一人ぼっちの月夜の晩に

なーんで俺はこんな所でこんなことしてる

いつまでたってもやめられないのね

深夜にふと虚しさを感じるとこのフレーズが脳内で流れたりする。


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「Sabaku」 (アルバム「ZAZEN BOYS4」収録)

揺れている日曜日 すり抜ける人混み

雨上がりの空は黄色い 気持ち晴れたつもり

 曲の出だしの歌詞。心象風景の描写がすごい。気持ち晴れた「つもり」なのが不穏で味わい深い。

 

「6階の少女」 (EP「半透明少女関係」収録)

わたしの部屋は六階 ベルトゆるめたままの ジーパン いつも

ぶったおれるまで 眠らないの だって もったいないから

若者であったときに感じていた気がする、正体不明の焦燥感を思い出させてくれる。2004年の曲なので、そのあたりのテイスト含めまだ結構NUMBER GIRLっぽい。 「ギターによる焦燥音楽」。

 

最後の2曲は公式の音源がYoutubeに無いので、とりあえずApple Musicにあるのを貼り付けてあります。登録してない方は他の配信サービスで。

 

あとこの記事を書いている途中で、向井秀徳による「Omoide in My Head」弾き語りのライブ映像が公式によってアップロードされているのを発見した。それも最後に貼っておく。エモい。


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*1:「本能寺で待ってる!」「ボウルに一杯のポテトサラダが食いてえ!」「ズボっとハマった泥沼!」など、「意味よりもノリ・グルーブ重視」の歌詞に対し、独特の解釈から「涙腺崩壊」だと大水さんが熱弁し、飛永さんが困惑するというコントです。

*2:あと、「自問自答」と「Kimochi」は知っている人も多そうなので省いた。