もし〔元欅坂46の〕平手友梨奈さんが加山雄三さんの「君といつまでも」をカバーしたら、セリフの部分で「僕は嫌だなあ〜」「僕は君といるときが一番嫌なんだ〜」 と言うと思う。
2020年10月6日放送の「爆笑問題カーボーイ」、「思っちゃった」のコーナーより。ビル山崎氏の作品です。めっちゃ笑いました。
「加山雄三の新世界」
その流れで太田さんが、数年前にでた加山雄三のカバーアルバムに触れていました。太田さんあんまり音楽好きのイメージないんですけど、結構いいところをたまに話題に出すんですよね。藤井風も今みたいに有名になる前に言及してたときがあったような気がしますし。
(そんで田中さんに「お前は何も知らねえな」とよくマウントをとっています。)
加山雄三のカバーアルバム、名前は出してなかったのですが多分これのことだと思います。
日本語ラップによる加山雄三のアレンジカバーで、基本全部かっこいいです。原曲リスペクトと原曲破壊がちょうどよく調和しているというか。
「かつての若大将の胸を借りるつもりでやらさせてもらってる」的なリスペクトがガンガンに伝わってくるアルバムです。*1
RHYMESTERやスチャダラなど、それなりにおっさんとなってしまったアーティストの参加が目立ちますが、ももクロとか水曜日のカンパネラとか若い層も入ってます。
「鹿を捌く女」ことコムアイ
7曲目は水曜日のカンパネラ(コムアイ)によるカバーで、これはラジオでも太田さんに言及されてました。しかし太田さんは彼女の名前がなかなか出てこず、こともあろうに「鹿を捌く女だよ、アレ誰だっけ」と言うなど。。。
まあ実際そうなんだけどさ。。。それでは誰もわからんでしょう笑
*1:第二部では若者だったジョセフ・ジョースターが、第三部ではいざというとき頼れるジジイとして承太郎を助ける「大河ドラマ」的カタルシスを個人的には感じます。というか、ハンターハンターのキルアの爺ちゃんしかり、「普段は力入ってないけど頼れるジジイ」というシンボルが好きなだけかもしれないですけど。