真夜中まであと2分

アラサーの男が良いと思った音楽についてメモ代わりに書きます。

伝説の音楽番組「ROCK FUJIYAMA」が復活

マーティー・フリードマンROLLYをレギュラーメンバーのギタリストとして迎えて放送していた伝説の音楽番組ROCK FUJIYAMAが、Youtubeで復活したようです。過去の放送のアーカイブを流しつつ、マーティ、ROLLY鮎貝健による新しい動画も投稿されていくとのこと。

ROCK FUJIYAMAは20060-2007年にテレビ東京で放送されていた番組です(前身に「ヘビメタさん」というこれまた神番組があったんですが)。

ROLLYさんは、番組終了後13年で「すっかり声がおじいさんみたいになってしまいました」などとおっしゃってましたが、そんなことはないですよ!相変わらず我が道をいくスタイルのようで、おばあさんの形見の黒いネグリジェを身に着けて復活一発目の動画に出演するという気合の入りっぷりでございます。

 


【再集結】全てのロック好きに捧ぐ!13年ぶりにあの仲間が帰ってきた!!【MARTY FRIEDMAN×ROLLY×Ken Ayugai】

 

ちなみに当時の放送で、私の印象に残ってる企画・シーンは以下のような感じです。出てくる名前だけでも、異様な番組だったんだなと改めて思いますね。(スレイヤーのケリー・キングにバラエティ企画やらせるとは、日本のテレビ恐るべし…)

  • パワー・メタルバンドDragonforceのギタリストHerman Li, Sam Totmanを迎えて「ギターの弦張り替え選手権」「ピック投げ大会」
  • スラッシュメタルの重鎮SlayerのギタリストKerry KingとMartyの「影響を受けたメタルバンド」談義。Panteraの名曲を二人でセッション
  • その後になぜか「日本の文化に触れてください」という主旨なのか、Kerry KingとMartyの二人でトントン相撲(そうです、あの紙で作ったお相撲さんの人形を土俵の端をとんとんして戦わせるやつです)。ROLLY氏評して、「肉と肉のぶつかり合い」
  • MCの鮎貝健が、「腕の太さすごいですね」「鍛えてますか?」とKelly Kingに話をふったところ、「最近あんまり...」と恥ずかしそうに腕を隠される
  • Paul GilbertとMartyが、アルファベットの書いた玉が入ったボックスから出てきた頭文字のバンドの曲をギターで交互に弾きあう
  • 大槻ケンヂやらデーモン小暮閣下やらがロックの名曲を鼻歌を歌い、マーティーROLLYが何の曲かギターで弾いて当てる
  • 野村義男とマーティが、ROLLYがギターでイントロを弾いた曲の入っているCDを並べられているところから取り合う「CDジャケットかるた」
  • 「ずじゃーずじゃーじゃーどどじゃーどど」などと書かれたカンペをみて、何の曲のリフか当てる「スタジオジリフ」(ちなみにこれはLed ZeppelinのWhole lotta loveです)
  • 実はプログレ好きで有名な高嶋政宏a.k.a. スターレス高嶋)が、マニアックなプログレについて延々語る
  • フットボールアワー岩尾が、ヘッドホンから流れてきた知らない曲をそのまま歌い、マーティーROLLYがギターで当てる
  • 「歌手のイルカは英語で?」という問いに「ドルフィン」と答えたカンニング竹山が、バイリンガルである鮎貝健氏に「No, No, Dolphin!」と訂正されキレる

などなど…企画の振り幅エグいて。

 

バラエティ企画だけでなく、マーティーROLLYが日本の歌謡曲や演歌をロック風にアレンジし、ロックの名曲とマッシュアップして弾くという実力者にしかできない企画も毎回あったり。とにかく神番組です。放送当時は番組CDまで出てたりもしました(曲のクオリティは結構ばらつきあって、評価は賛否両論だった気がしますが笑)。

 

あと、ROCK FUJIYAMAは、まだ本格的に売れるまえのSHELLYさんがレギュラーメンバーとして出演していたのも、見ていた人には有名ですね。今回の復活動画には出てきていないようですが。SHELLYさんが宣伝したらもう少し伸びそうなんだけどな。

 

大好きな番組だったので、なんとか単発動画で終わらず、長く続けてくれ…という祈りを込めつつ。。

最近King Gnuとかの爆売れもあってロックぽい音楽とかギターが目立つ音楽とかがメジャーシーンでも復権してますよね。YOASOBIの「夜に駆ける」もギターのカッティングが割と目立つ曲だし、米津玄師の「感電」もギターのアレンジがだいぶすごいしさ。

ROCK FUJIYAMAもその流れにうまく乗ってバズってくれ、頼むよ。