細野晴臣さんはお笑いコンビのジョイマンが好きらしいです。
「ナナナナー、ナナナナー、ありがとうオリゴ糖」(「何だコイツー!」)のジョイマンです。
そのせいでちょっとした事件が起きたとか。個人的にめちゃくちゃ笑ったので記録しておきます。
細野晴臣氏のコンサートにおけるジョイマン事変
細野晴臣さんは2019年の12月に行われた50周年記念特別コンサートで、最後のサプライズゲストとしてジョイマンを招いたとか。どんだけ好きなんだ。
彼らを招いて何をするのかと思えば、細野さんを含む出演者みんなで「ジョイマンダンス」を披露したとか。カオス。
そしてこともあろうに、細野さんはジョイマンダンスで体力を使い果たした結果、アンコールが中止されるという事態に陥ったそうです。楽屋に戻るなりパイプ椅子に座り込み、立ち上がれなくなったとか。
ちょっと探してみた所、細野さんのジョイマンダンス、なんとインスタで見られます。2017年の投稿。これは貴重です。
相思相愛?
細野さんが一方的にジョイマンを好きというわけでもなく、ジョイマンの高木さんも細野晴臣を結構聴くみたいですね。
多分何かの企画で作ったんでしょうが、Apple Musicでプレイリストを見つけました。
大変渋い選曲でまことに結構です、高木さん。「スポーツマン」良いよね。東京オリンピックのテーマソングいけると個人的には思ってます。
最近のジョイマン
ジョイマン、最近またちょこちょこテレビでも見るような気がしますが、一世を風靡していた頃より、高木さんの左右の動きが大きくなり、さらにジャンプの高さも増しています。ネタ前の「Here we go」も昔よりはっきり言っているような気がしますし。
一発屋芸人の皆さんは一般的に、時が経つと自分のネタに飽きてきて動きが小さくなったりする気がするのですが(例えばスギちゃんは最近「ワイルドだろぉ」を全然ちゃんと言ってくれません)、ジョイマンはこのパターンに当てはまっておらず興味深いところです。
ナイツのラジオでしていた話によると、ショッピングモールなどの広いところでの営業をやり続けた結果、動きが大きく掛け声もわかりやすくはっきりに進化してきたとか。
ジョイマンといえば伝説の「サイン会ゼロ人」事件も思い出されますが、そうした苦境にもめげず、ブレることなくネタを続けられてますね。
町田モディ7階にてサイン会やってます。 pic.twitter.com/beWc1Q3KFp
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) August 3, 2014
なんでも、長くやり続けられるやつは偉い。