真夜中まであと2分

アラサーの男が良いと思った音楽やお笑いについてメモ代わりに書いています。

マハラージャン「セーラ☆ムン太郎」とクラプトンの「レイラ」

一定以上の年齢の人は皆さん気づくのかもしれませんが、最近メジャーデビューしたマハラージャンの「セーラ☆ムン太郎」の間奏、クラプトンの「レイラ」ですよね。ダジャレ(オマージュ)なのでしょうか。

 

すこし調べてみたら、「レイラ風なフレーズ」が使われている昔の曲もいくつか見つけたので、合わせて自分用にまとめました。

 

 

マハラージャン「セーラ☆ムン太郎」(1:10辺りから「レイラ」)


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1:10辺りから入るギターソロが明らかにレイラ。

ただこの曲、ハマ・オカモトのベースがキレッキレなので、そればかり聴いてしまう。

MVに出てくる筋肉隆々の女性は割と業界では有名なフィジーク選手らしいです。

 

元ネタ「いとしのレイラ」


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久々に聴いたのですが、やっぱりいい曲。でも最後まで聴いたことが無い。自分的には、「出オチ」的な曲。

 

「セーラ☆ムン太郎」ライブバージョンで意図を確認

最近ライブバージョンも公開されています。

当該箇所のギター演奏にカメラが露骨に寄るなどしているので、「パクリではなく、敢えてやってるんです、オマージュです」というメッセージを感じる。(ソロ初っ端でちょっとだけミスタッチがあるのが惜しい。)

 


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どうでも良いのだが、マハラージャン氏、ハナコの菊田に似てない?

 

マハラージャン氏の「レイラ」は意図的なオマージュなのでしょうが、70年代にはもうちょっとグレーな曲も出ていたようです。割と有名っぽいのを以下にメモ。

 

南沙織「傷つく世代」(1973)


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当時ちょっとだけ問題にもなったらしい(?)です。以下の記事によると、作曲者の筒美京平はクラプトンというよりもむしろエルトン・ジョンの「Have Mercy on the Criminal」にインスパイアされたとのこと。

 

news.1242.com

Elton John, Have Mercy on the Criminal (1972)


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なるほど、似ている。「例のフレーズ」をこれでもかと繰り返すイントロ。

 

80年前後のアートネイチャーのCM

こんなのもありました。40年前のアートネイチャーのCM。

アラサーの私はリアルタイムでは見てないです。子供の頃、おばあちゃんちにあった昔の番組を録画したビデオテープとかで耳にしたような記憶がおぼろげにある。

 


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このフレーズは「著作権フリーのヤツ」だろう、という結論

ただ、きっと昔のブルースとかを掘っていけば、レイラ以前にこのフレーズを使っている曲なんていくらでもありそう。クラプトンが人口に膾炙させたというだけで、発明者ではないというか。なのでこのフレーズ、基本的には「著作権フリーのヤツ」という認識でいいのでしょう。

 

「レイラ以前にもあっただろうこのフレーズ」については、昔なにかの番組で野村義男が、「クラプトンの『レイラ』のアレは誰々のパクリだ!」と熱弁していて、「へー」と思った記憶があるのだけど。誰だったっけな。

 

しかしそれでもなお、このフレーズを耳にすると「クラプトンだ!」と反射的に思ってしまうのは、一生続きそう。偉大なり、クラプトン。